Facebookとtwitter/blog/mixiを比較するための3つのキーワード

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Facebookにハマって二週間が経ったので、とりあえず他のネットメディアとの比較を行おうかなと。 だいたいのキーワードは以下の様な感じです。

  • スピード感 - FacebookとTwitterにはあるがmixi/blogにはない
  • Public/Private - Publicはtwitter&Blog  Private=Facebook&mixi
  • リッチ(複雑)なインターフェイスとプア(シンプル)なインターフェイス

インターフェイスのスピード感

「Facebook面白いね」という記事にたいして見かける言葉がある。

「Facebook自体がおもしろいわけじゃないでしょ」「そこに来てる人がたまたま面白いだけでしょ」

それは正解で、しかしそこに参加した「人間の面白さ」 をリアルタイムに増幅する装置/器としてのFacebookインターフェイスが非常に優秀、 という話かなと思っている。 ?

Facebookのmixi/twitterなどとの差別点は、リアルタイムの反応。 例えばとあるコメントに対してイイネを付けた。そしたら同じようにfacebookを開いている人 の画面左下に 「raituさんがあなたのコメントにイイネをつけました」と1秒以内に出る。 時には1秒に3-4以上の反応が返ってくる。お知らせが光る。「画面遷移なしで」。

Twitterもmixiと比較すると相当速かった。 だってmixiは画面遷移が常に必要で、しかも数秒かかる。今でもそうだ。だからこそmixiより Twitterがよかったという人もいるのだろうし、 mixiよりTwitterでじゃれあおうとする人も多かったのではないか。 Twitterは DefaultがPublicなシステムなのに。 そんな場でじゃれあうのは実は結構あぶねーのに。

しかし、Facebookの画面遷移無しで1s以内に5反応とかはTwitterでも無理。 しかもそのスピードで画像/動画/リンクがそのままついてくる。画面遷移無しで。リッチかつスピードがある。

そんなわけで、Facebook を楽しむならスピードが何より大事で、 論理よりも感情、そして勢いがいいのかなと今のところは思っている。 これは今一緒にfacebookを楽しんでいる人たちがスピード重視な人たちという事も大きいけれども。

またそのスピード感故に「今 Facebookに入れないと見られない物がある」という現状が、 僕を今Facebookに駆り立てている。他のものであれば、例えばTwitterで面白い発言なら Togetterなりはてなブックマークされるし検索可能だが、Facebookではほぼ不可ぽい。「今」 見るしか見れない内容が多い。これは後でかくPrivate/Publicな話だが。

もはやFacebookはスポーツです。コミュニケーションスポーツ。脳を限界まで使うスポーツ。楽しい。 楽しいぜ。正直オンラインゲームの廃人時代を思い出す勢い。

 


 

Twitter&Blog=public, Facebook&mixi=private

Twitter/Facebook をそれなりに使い込んだ。Twitterは3年以上ほぼ毎日書いてる。 Facebookは2日間髭も剃れない程ハマっている。その上で現状結論。 TwitterはBlog、 FacebookはSNS。基準点はGoogleから検索できるかどうか。最大の違い。

申し訳ないがTwitterで「職場/家族/友人にこのアカウントばれるわけにはいかない、 変態発言ばっかりしてるから」という発言に違和感があった。 なぜならTwitterはDefaultが Publicだからだ。 公共の場で変態発言というのはそもそもどうか。TwitterはやはりBlog。

変態発言が面白ければいい。しかし、基本的にそれが面白いかどうかは、 コンテキスト/前提を共有していなければならない。だからこそ「変態」発言。 ネット上のPublicでそれを言うということは、コンテキスト/前提を共有してない人の所にもほぼ間違いなく届く。 世界にPostってそういうこと。

そんなわけで Twitterでじゃれあっている人は、Facebookに流れていくとは思う。 mixiで得られないスピード感を彼らがTwitterに求めたのだとすれば、似たようなスピード感は Facebookで得られるし、しかも変な横槍はTwitterよりは入りにくい。

そんな事をTwitterで話していたら、こんな意見を貰った。

「リア充死ね」の危険なところは、文脈を無視した場合「死ね」のもつ威力が大きすぎるんですよね

http://twitter.com/hako584/status/27316667464

で、僕もその意見に賛同する。Twitterは文脈を分断されやすく、また、Publicである以上 「この発言をしているひとはどんな人で、普段からこういう主張をしている」という文脈が無視されやすい。

言葉は点。言いたいことをを点で描写する。しかしある視点からみた上では巧くプロットできてても、 ちょっとずらすと全然違う風にみえたり。危ないんですよ。

じゃあFacebookは文脈共有できるし誤解されにくいしそれさえ使えばAll okなの?

たぶんそれは違う。例えばFacebookのノートで「iPhoneで今聴いている音楽をFacebookに投稿する方法」 というのを書いたが、これ は外から検索出来ない。もったいないのでBlogに出そうと思っている。

たとえば「お役立ち情報」の類は、Blogが最も適したメディアということだ。 広く議論を求める内容も、Blogが適しているだろう。それらの内容は、 Publicであればこそ最も注目を浴び、また、書いた人間の望む結果が得られるのではないだろうか。

 


 

リッチ(複雑)なインターフェイスとプア(シンプル) なインターフェイス

Facebook最高!みたいな事を沢山書いたけど、mixiにだっていいところがある。 mixiがいいなーと思うのはmixiカレンダー。自分の予定も、 参加してるコミュニティのイベント一覧も、友人達の予定もカレンダーに一覧表示 される。 mixi上でイベント参加すればそのままカレンダーに登録される。mixi飲み会に顔出す僕には便利機能。

またmixiはFacebookに比較して「リッチじゃないが故にシンプル」 という点もある。 つまり「何していいかわからない感」がFacebookは強い。 mixiはまだまし。 とかね。人によるのかも知れないけど。あと、日本人(特に女性) 向けにカスタマイズされてて、なんというか 「空気感」みたいなものが、最初の抵抗感を薄くしているような私感がある。

一方、Twitterはシンプルでタイトルすらつけられない。 このおかげでたとえば携帯から投稿するのには便利。しかしやはり140文字以上は投稿出来ないというのは欠点になりうる。

内輪向きに長文書きたいならmixi/Facebook、Googleから検索されたいような長文を書きたいならBlog、 ということにやはりなるのだろう。シンプルとリッチの使い分け。

 


 

結論

Blog/Twitter/Facebook/mixiで 綺麗に棲み分け出来る。それぞれに出来る事、出来ない事がある。 うまく意識して使い分けて行きたい。