第弐回天下一カウボーイ大会 「暴れコンピューティング」議事録

第弐回天下一カウボーイ大会に行ってきました。

shi3zさんこと天才プログラマー清水亮氏が率いるUEI主催のイベントです。

一般人8000円と聞いたときは、「高い!」と感じたものでしたが、結論から言うとほとんど元が取れてしまいました。それだけ濃かったです。

で、ひたすら議事録を取っていましたのでとりあえずアップしてみようと思います。ただし、この議事録は、自分のインプットのためにひたすらメモっていただけもので、正確性には欠けます。その点ご了承ください。

近いうちDVDもでるそうですし、そして講演は映像デモだらけだったので、本当はそちらをみてくださるのがいいのだろうと思いますが。

他にも、色々なブログでレポートがあがっているのでそちらでも。恒例の? - あいうぃず@準備中さんがまとめてくださっています。


08/08/24 10:00に会場に到着すると、すでに超満員。秋葉原UDXギャラリーが。300人以上は確実にいたっぽい。トイレのときは異常な混雑を見せていた。男だらけなので。

最初shi3zさんが開会の議


基調講演 水口哲也氏

あのセガラリーやRezやルミネスの水口さんが!

まずは自己紹介

  • 1962
    • pong - ATARI
  • 1965
    • 水口さん誕生
  • 1975
    • 電話とテレビ。アナログなダイヤルインターフェイス。
  • 1986-89
    • ショルダーホンという肩掛けの電話があった。
    • ゲームにははまったけど、任天堂ではなくて、マイナーなゲームにはまっていて、ゲーム機アミーガを「ゼノン2(シューティングゲーム)」やるために購入。音楽センスが良かったらしい。
    • オーストラリアのフェアライト?というシンセサイザー1200万円
    • CVIというデジタルビデオエフェクターがあったりしてた。
    • 当時大学で「メディア美学」講義を受講。書籍「NEUROMANCER(ニューロマンサー)」に衝撃を受ける。
    • アメリカ横断旅行。イベント「シーグラム」に参加。(シーグラムは西海岸的サブカルチャーの具現化的な感じらしい)
    • サブカルチャーの波。NASAなどの色々なデバイス。
    • アルタードステーツ(ブレイントレーニングマシン)とか、イルカ語を作る学者とか、脳を覚醒状態にする装置"tank"とか。
    • このころ、自分でものを作る人間になるか、享受する人間になるかを悩み、自分でものを作る人間になろうと決めたそうです。
  • 1990
    • セガ入社。なぜか。R360というアーケード見たから。
    • 当時のセガの役員に「何かやらせてください」と攻め込む。でも、ファミコンがゲームの総称だと思っていたぐらいのゲーム音痴といえばそうだった。
    • 当時は『ソニック・ザ・ヘッヂホッグ』
    • シーグラムとかに顔をだしていたので、今後セガやゲーム業界ががどうなるのかの発展がイメージ出来たそうです。
  • 1992
    • ヴァーチャルリアリティ社と共同開発のリサーチに参加。
    • モーションライブシアターを作ったり。CGの映像を作ったり。
    • リアルタイムCGボードが1991あたりに流れ出す(冷戦終わったから)シリコングラフィックスの機械が一千万円。ソフトが六百万円。それでも1枚のレンタリングに五分。
  • 1993
    • それらを使用して、メガロポリスというCG映像作る。
    • メンバーとすごい喧嘩しながら作った。
    • このときCGに目覚めた同僚は「鉄コン筋クリート」「アニマトリックス」などを手がける人間になった。マイケル・アイラス氏。
  • 1994-
    • セガラリーチャンピオンシップ制作
    • 実車を使用するので許可が必要。
    • デモ映像を用意してトヨタの営業に見せる。最初門前払い、しかし映像を見せると空気が変わった。フィアットからもOKとれて実行。
    • アーケードゲーム全盛期だったんでむちゃくちゃ儲かった。12000台。
    • そこからリアルタイムカーシュミレーションまで作った。実車とくっつけてしまった。
    • その後ホンダのバイクとくっつけてみたり。体重移動でバイクを運転。『MANXTT』
    • ここで水口さんいわく、『飽和』が起こる。ここまで生理的な「体感」を突き詰めていくとエンジニアリングにいくし、自分はそこまでやる気になれなかった。
  • 1998-
    • 『スペースチャンネル5』
    • ミュージカル形式のゲームだから、演劇のワークショップとかやりながら作ってた。
    • J-Phoneの待ちうけにうららを登場させてみたり。マイケルジャクソンにゲームに出して欲しい?と連絡受けたり
    • アメリカNTVアワード受賞(2000)
  • 『Rez』プロジェクト
    • 効果音がイメージになっていくようなのを、ゼビウス時代から構想してたらしい。
    • 音と映像を調和させたシューティング。
    • call & responce。音楽を演奏する。3年半ぐらいかかった。
    • カーリニンスキーや、ヨーロッパで起こっていたテクノやレイヴなどがベースに
    • 『2001のRez Live』の映像
    • Rezプレイヤーが適当に遊んでも、リズムが自動で合う。
    • ディズニー映画のTRONに影響を受けた。Rezというのは生きるという意味だったらしい。
    • Rezはまとまっていく、凝縮していくという意味。
    • そのあとセガやめて会社設立。「キューエンタテイメント社」
  • 『ルミネス』
    • Rezをもっとわかりやすく、という方向性。
    • オチゲー。
    • アメリカで当たる。Newsweekなどでも紹介。
    • ルミネス2も作った。ミュージッククリップ的に出来る。
    • ルミネスモバイルとか。HMVなどと。76ヶ国でリリースした。
    • ルミネスliveもリリース。
  • 『2005 N3(Ninety Nine Night)』
    • XBOX360のアクションゲーム。
    • いかにイノベーティブであり続けるかというところを目指した結果の一つ。
    • インスピレーション元。
      • 黒澤明「羅生門(芥川龍之介の「藪の中」が原作)にて、盗賊と夫と妻のそれぞれがとある事件を証言した。ぜんぜん世界の見え方が違う。それぞれの都合の良いように語る。
      • 客観性なんてどこにもない。
      • 人間やエルフやゴブリンとか色々な世界観のぶつかるゲーム。
      • 9.11についての報道のばらばら加減。それぞれ何を報道するかが違う。
      • じゃあそれを描けないのか->N3
    • 8キャラクタで遊べる。最初は2人しか選べない、その内敵側のゴブリンのキャラクターも選択できるようになる。
    • ゴブリン側のストーリーの映像デモ。人間に襲撃されるゴブリンの村の映像。その後すぐに人間相手に戦うことになるゴブリン側の主人公。
    • 補完性、という概念。それが人の心を動かす。カウボウイたちはそれを忘れてはいけない。今後も休むことは許されない。
  • 架空バンド『元気ロケッツ』
    • 最近のエピソード。
    • 2006 Youtubeでミュージッククリップを発表→世界的なムーブメントに。
    • ゲームクリエーターなのに何故そんなことを?と問われるが、ゲームクリエーターと思ったことはない。エンターテイメントクリエイターである。
    • ムーブメントに至る流れ。
      • ルミネス2を作ってその後、ヘブンリスタ(天国のような星)という音楽を作った。
      • 『元気ロケッツ』という架空バンドで。
      • 宇宙で産まれた女の子が地球に降りられない、ときにどんな歌を歌うのか、というコンセプト。
      • YouTubeでアップしちゃった。70万PV。
      • なら二本目も。BREEZEという曲。という風にアップしていったら、クラブで流行り始めた。
      • で、その曲がCD発売になりラジオになりiTunesでの販売も始まってしまった。
      • LiveEARTHという地球温暖化防止のイベントに招待。
      • Live Earth東京、東京幕張メッセにて、元気Locketsにもバンド参加してほしい、となり、ホログラムでライブをやってみようという話になる。
      • 透明なフィルムを舞台上にセットして、立体的映像を見せる。ネットを通じて数億人の人が見たらしい。
      • アルバート・ゴアからも話が来て、そしてホログラム上で共演することに。
      • 2008.7.2にAvexから1stアルバム。洋楽契約らしいです。
      • 2008.07.02でApple Store渋谷で宇宙服をきたDJでイベントやったら何百人も集まって入りきらないとか。
    • まさかこんなことになるなんてねーと、水口さん談。
  • 最近のお仕事
    • 2008 Rez HD 完全版。HD1.5ch版。XboxのDLのみ販売。デジタルリマスター。
  • 1975からの33年間で、黒くて茶色い感じから白くて黒い感じに進化したなー、と振り返る。
  • 総括
    • いままでのは僕が見てきた33年間です。昔はトヨタから門前払いだった。
    • マイケルジャクソンさんと共演できるなんて考えなかった。
    • ゴアさんと共演するところまでたった十ヶ月になるとは思わなかった。
    • どんどん速くなっている。
    • 2010年 新しい視点の獲得は、新しい意識を生む。この連続。
    • 40年前には、誰も地球全体を見たことがなかった。今では共通。
    • この視点を得ることで、地球全体、という共通意識が発生した。
    • これからの時代は、いかに新しい視点を獲得していくかという話に。N3もそう。
  • 水口さんが影響受けた作品
    • Powers of Ten - イームスチェア作ってる人が作ってる実験映像。視点の変化。
      • 10^8から10^-8のレンジを一気に動かしていく作品。見たことあるな。
    • The Whole Earth Catalog - Stay Hungly, Stay Foolish。最終号の言葉。
  • サブカル?というか、今まだ表に出てきていない文脈を捉えて体験を重ねていく。
  • 知識だけじゃ勝てない。共有できない。ぜひ攻め続けて欲しい。

Cowboys Be Ambicious!


自分の感想

ポスト産業資本主義の価値である「差異性」の意味を知っているなーとおもった

ポスト産業資本主義の申し子なんだなーと思う。


水口さんへshi3zさんの質問

元気ロケッツという名前はなぜ?->

誰が見ても元気になる歌。で、元気という言葉の感じがいい。

元気?Full energy?とか聞きあっているの?とか海外の人に突っ込まれたらしい。


パネルディスカッション「文明と文化とAR」鈴木健、安倍吉俊、田中泰生

アイソレーションタンクを体験した三人。

アイソレーション・タンク(英:Isolation tank)とは、内部に人間が浮かぶ程度の比重を持った液体を入れ、光や音を遮蔽した小部屋ないし大きな容器のこと。

感覚遮断(感覚遮蔽)の効果をみるためにジョン・C・リリー(John C.Lilly)が1954年に考案し、現在では心理療法や代替医療として使われている。

三人の人間が舞台に集合

  • イラストレーターの阿倍さん(アソビット)
  • 「芸者東京エンターテイメント社長」でありファンタジスタの田中泰生さん。後ろで電脳フィギュア展示してる
  • 鈴木健さん 電脳コイル研究会とかやってる人

電脳コイルの監督と一緒にアイソレーションタンクを見てきた体験談も交えて色々トークするとのこと。

田中泰生さんの自己紹介。

24で初めてPC購入。その前にソフト開発会社作る。で東大卒業後テクモ入ったり。水口さんより金稼ぎてーなー。継続しておもろいことしたい、とのこと。

オリラジRで電脳フィギュアが紹介されたらしい。デモ映像。

阿倍さんの自己紹介。イラスト展示。

街のイラストをメインで書いている。最近イラスト本が出たらしい。

閉じた街が階層上になっているマンガを書いているらしい。あらすじは以下の通り。

自分が誰なのかわからない。お互いを食い合うと食った相手の記憶が手に入る。自分の記憶を補完しあう。人間から何を削ると人間でなくなるのか。ロボットが意識を持つには?

という作品。

で、アイソレーションタンクに入ってみて、全ての情報が遮断されてしまうという体験。

頭から雫が落ちてきただけで、目の前にでかい生き物が立っていて、そのよだれを落としてきた、

ような気になってしまった。後付な感じ。空間把握が出来ないと世界がわからない。(阿倍)

田中さんも「まっくらひろい」というのを感じた。

過去の記憶の書き換えについて。突然目の前のものが変わると、予め昔からそうであったかのように

とっさに過去記憶が書き換えられるらしい。

水口さんはアイソレーションタンクで、自分の記憶をたどる、という体験をした。

小学校の授業風景とか、隣のやつの顔とか、そういう事を思い出した

阿倍さんは自分の意識は「街のような形」をしてるんじゃないかと。

これからはどんどん、現実が仮想現実と交じり合って複層化していくという時代になっていく。コンピューターの力を借りて。

田中さんはソフトウェアとドラッグはあんまり違わないのかも、と。


shi3zさんのインターフェイス話

マルチフェイスのインターフェイスとかも前回語られた。

「電脳コイルから考える次世代インターフェイス」という鈴木さんの

イベントをみてほれ込んでしまったらしい。


特別展示 オリンパス未来創造研究所

タツタさん、という方。

モバイルアイクレクトという展示を会場の隣でやっているらしい。

IUSというシステムを開発。

インスパイア型ユビキタスサービスらしい。

感性DBとコンテンツDBの組み合わせで色々やるっぽい。

→ではそれをモバイルでやるというときにどうなるか

生態情報や行動や環境にあわせてコンテンツ。

しかし、携帯でいちいち呼び出されるのだるい。

→ヘッドマウントディスプレイ。でも今までのは大画面高精細であまりいらん。

デザイン、携帯性のあるものがいい。シースルーになっていないものが多い。そうでないと普段使えない。

→なのでめがね的なのを作ってみました。

常時装着型超小型HMDインターフェイスで、IUSを提供。

Windows-mobileと連携を取って使う。駆動八時間。521 * 218 dots。

詳しくはデモ機で。

アプリケーションが重要なので、できればぜひオープン的にやろうと思ってますとのこと。アプリケーション大募集


実際に僕も触ってみました

めがねそのもの。軽かった。通信端末を胸につけて使う。端末とめがねを有線で繋ぐ。

右目の前に棒が出ていてそこから5×4cmぐらいな感じでニュースRSSフィードが読める。

遠くを見ているときはピントが合わないから見えない仕組み。

思ったよりも実用性が高い。


お昼休憩後、カウボーイセッション開始


dolipoに学ぶSNS活用型開発手法 - drikin

TwitterPodやdolipoなどのツールを開発されている方。

本日の趣旨/自己紹介/dolipoとは/SNS活用型開発手法/まとめ

//自己紹介

僕の発表は天下一武道会で言えば、チャオズvsクリリンこのこと

33歳/Mac好き/ネット中毒->水口さんの話から

で、今日うれしいのがセガラリーきっかけでドリフトはじめたので、水口さんに会えたのがうれしい。

ネット中毒。つながってないと息できない。

//dolipo

インストールするだけでネットが3倍速するプロキシ。

PolipoにGUIを被せただけ。構想5分実装一時間。

Polipoはフランスで開発。CUI。マルチプラットフォーム。

@ITで記事を書いたのでそちらをどうぞ。

//SNS活用型開発手法

いまどきの個人開発とはいえ一人じゃまにあわない。

OSS projにするのもだるい。

なのでアイコン作って貰ったり、デバッグしてもらったり、技術解説してもらったり。

最終的有名ブロガーの人たちに宣伝。→20000pv/day

Skypeチャットルームで開発をやっている。紹介を紹介を呼び、みたいな。

友達を大切に。

・チャオズでもゴクウに勝つためには

知恵と勇気で勝負しましょう(他人のふんどし)

みんなの力をちょっとづつ借りる。

何はともあれ手を動かそう

恐れずに世に問おう→Feed backはすげーぞと

個人開発が凄くやり易くなったとのこと。

もっと素敵なインターネットの世界を作りましょう。


shi3zさんは前回ハードコーディングばっかりだったので、今回は気軽にしたかった、とのこと

Linuxカーネルいじりはかなり高度な技術だけど、幅広く役に立つ訳じゃない。その点、dolipoは一時間で作ったのに多くの人の役に立つ、そういうことも紹介したかった。


「はじめてよむ486」が出来るまで 蒲地輝尚

マシン語の486のプロジェクトモードの本を書いてくれた人

以前shi3zさんが本を引用した

//自己紹介

Sonetでテレビ王国とかみんなのテレビとかPostpet4UとかBlog Keyword Visualizerとかbuzzmap

色々作ってきたよとか。学生時代はゲームとか動画とか作ってました。

学生時代、ゲーム一本丸々アセンブラで書く、みたいな。全部自分で作る。

アスキーから、はじめて読む8086(197x)/MASM/C言語/486(1994)/Pentium、とか出した。

デスノート実写版で本が使われたらしい。(はじめて読む8086)

//Intel CPU生き残りの歴史

8086(セグメント化との戦い/78/16bit命令/プロテクトモードとかメモリ管理とタスク管理とか)->

80286(82)->

80386(RISCとの戦い/85/32bit命令/ページング/ここでほぼ命令セットとOS管理完成)->

Pentium(93/64bit命令)->

Core(06/仮想化)

つまり今でも昔からの機能はずっと持っている。だから、以前の書籍の内容は使える。

はじめて読む8086はアセンブラ的な勉強に向いてる。

はじめて読む486もプロテクトモード/メモリ管理/タスク管理、つまりOS管理の勉強に向いてる。

32bit勉強ならはじめて読むPentium

//初めて読む486ができるまで////////////////

プロテクトモードへの移行、メモリアクセス、保護機能、割り込み、タスク、ページング、仮想8036モード。

それぞれの機能について、

個々の機能の動作確認用実験プログラムを連携させるとOSが出来てしまう。(Linux)

//Protect modeへの移行は3命令だけ実行すればいいよ。

//メモリアクセスにはセットアップが必要だよ、など。

//保護機能 セグメントの飛び越えは簡単に出来ないよ。

//マルチタスク 色々簡単に出来るようになった

//仮想化

タスクのディスクリプタ。バラバラの機能を連携できる。

マシン語を勉強しよう。コンピューターを理解できる。

しかし今後マシン語に直接触れなくなる時代がくる。(仮想化/クラウドコンピューティング)

今しか触れないんじゃないか。


社会仮想化計画 松田晃一

ソニーの方。蒲地さんの先輩。技術開発本部ユーザーエクスペリエンス

人工知能屋さんとのこと。

//PAW2 Project

最近は次世代ユーザーインターフェイス、ユーザーエクスペリエンス研究

1995にヴァーチャル社会をやってみようという提案を。

複数の人生を生きることの可能性。VRML+TCL/TK

100ポリゴンであばたーつくったらしい。

1997 Sapari(動物を使う)今でも動いた。

1998 PAW^2 projのデモ。

//VRMLが世界標準になるまで

HPに仕様を載せてたら国際標準に巻き込まれた

アメリカと日本とイスラエル。VRML2.0まで出来た。

//ペットシステム

ペット同士が勝手に会話始めたりする。ペットが仮想社会の中から呼び出したりする。

//コミュニティが自動発生する。

自主的に色々行われたり結婚式とか情報誌とか。

10回に1回犬に語りかけてる。ヘビーユーザー。

最初は犬と遊んで、次にコミュニティと仲良くなっていく。イベント参加が増える。

アイテム保管料というビジネスモデルを開いた。

Powは10万人ぐらいヒトがいたらしい。

//未来の話

未来はユーザーが自分自身のコンテンツを拡充する。

あと身体性のインターフェイス

ウィリアム・ギブソン->未来は既に出来ていて/まだ広められていないだけ

ゲームAIプログラミング/ゲーム3D数学の本も書いてるので、よろしくとのこと


私的所有の生物学的起源 鈴木健

shi3zさんが、観客が聞いててわからないようなネタを話せといわれたらしい。

そもそも私的所有というのはいつから始まったのかな。

40億年くらい前か?というところで。

それについて映像作品を作ったので皆さん見てください。

//映像デモ→http://origin.sargasso.jp/でみられます。

膜と自己維持、書くものと書かれるものの分岐->DNA

免疫システムはメンバーシップ、中と外を分けた。

空間の所有感覚、自己と他者の区別

コミュニケーション、身分の発生、うその発生、

自己認識をもつ、ホムンクルスのもと

領土の生物学的起源

王という大自由度が小自由度を凌駕していく、所有の発生。

//映像デモ終了

そもそも細胞が囲い込み、所有の仕組み。免疫含め。

他者の心を想像することで自分の心を意識する。

免疫は皮膚の外と中を意識する仕組み。

さらに自分の体の外も自分のものだと認識するようになる。

制御仕組。王様を設定することで可能。

さらに情報所有。行動するだけで情報を発信する。

情報量の洪水、これから認知の限界を超えていくんじゃないかという話。

人間が破綻してしまうのか、それとも?


shi3zさんによると、鈴木さんは小野さんの大学(慶応大学)の弁論部先輩だそうで。当時から小野さんはプログラミングとかしてたらしい。もてまくりらしい。ゲームを作ったり、ゲームをプレイしたり、合宿したり

クェイク2で日本4位にもなったそうで


Wow Hacks 小野和俊

内容はここでみられます。

アプレッソCTO。ブロガー

今日はWoW hacksの話をしようと思っている。

//WoWはMMO RPG

一千万人以上参加。世界で一番。

プレイデモも見せてくれた。

日本ではまだいまいちだけど。世界じゃ凄いよ、とのこと。

//プログラミング言語Luaの紹介

WoWの拡張が出来るらしい。手続き型言語。リオデジャネイロの大学で作られた。

少ない知識でプログラムを組める、動作が軽い、データが整理できる。

//ギルドバンク盗難事件

オーストラリアの留学生がギルドの財産を持ち逃げした。

ストーカーというアドオン(ステータスを15sごとにチェックする)

Wow Addon:Stalker そして、追っかけまくる。wis入れまくる。

追い詰めてお金返させたらしい。

//WoW日本語版がなくてこまってる

クエスト日本語化の経緯を説明。ちゃんとストーリーを読まない人が多い。

そこでクエスト日本語化アドオン作った。自動翻訳使ったQuestJapanizer

WOW API+Livedoor翻訳だけだとちょっとひどい感じになるから

WoW用語対応を入れた。WoW用語を翻訳対象外にして、置き換えさせた。

最後にwikiで日本語化データを用意した。

QuestJapanizerをよろしく


History of Windows and beyond 楠正憲

(deputy CTO/Microsoft Japan)

技術的なところが人の感覚から離れてしまわないような議論を続けることを仕事としている。

いきなりブルースクリーンが出される。クラッシュダンプを出すようになって品質が上がった。

青画面を出す場合の半分がウィルスである可能性がある。半分ぐらい。

昔はアプリケーションが落ちただけでも、ブルースクリーンが出た。

//歴史

XENIX->MS-DOS->Windows 1.01。窓が重ならなかった。

->win2で窓が重なるように。

->Win3

->Win95 Microsoft BoB。擬似住宅という機能をつけた。

ここらへんのことは、以前大学で授業をしたことがあるらしい。

カーネルの組み合わせとか、コードを見せながら。

/////ここから未来

2layerのメモリモデルでずっときてたけど、

1layerのメモリモデルOS。Singularity OS。

アセンブラとC#。今まで出来なかったmodel verification。

ここらへんはVirtualPCで使えるようにしている。

また、ドキュメントも色々作っているんでもしよかったら。

//Robotics Developer studio

一人で4千台管理。人件費よりサーバ代より電気代。

//Microsoft Popfly ->Webの上で簡単にマッシュアップを作れるサービス。

//Microsoft Photosynth 複数の写真を組み合わせてストリートビュー的にするサービス。

無料なのは、色々なことを手探りでやっているから。

Ajaxよりも簡単にプログラム出来るようにして行きたい。


私とMacとiPhoneと UEI 近藤誠

慶應学生らしい

iPhoneを1番に買った人。

//iPhoneアプリであるiPongデモ

Bonjourという仕組みにより、他の端末を自動で感知。それで自動的に開始。

クライアントサーバー型ではなく、ハイブリッドP2P接続

C言語の構造体を送受信している。

//iBreakOutというアプリ

iPong互換のアプリで、ブロック崩し。ブロックはMac上に用意。

複数人対応。

iPong側からは同じiPongとして認識される。

iBreakOutは相手が全てiPongであると認識している。

iPongには一切手を入れずに作れた。

その規約さえ守っていれば同一アプリである必要はない。

ゲームレベルで実現するポリフォーフィズムが実現。

ここでポエム発動。みんな違ってみんないい、みたいな。

私とMacとiPhoneがそれぞれの特徴を生かして色々すればいいよという

//新しいiPhone用のアプリJetRunner

アウトラインプロセッサーのデモ

コピーアンドペーストとかそういう推敲が出来るようなツール

写真も入れたり色々出来る。


新しいデスクトップ環境の提案 筧豪太

慶應技術大学理工学部3年

チームラボの人 近藤さんと同じクラスらしい

いままで作ったものを紹介。

//どせいリーダー。

どせいさんがRSSリーダー。文字が読めない

//マリオスイーパー

マリオとマインスイーパーを合体。それだけ。

//今日のロデオは「新しいデスクチップ」について

//UIが流行、従来のファイル操作に違和感を感じる。

面白くない。

//カービィでファイルを操作できるようにしてみたい。

カービィのぬいぐるみがインターフェイス。画面上にもカービィがいてファイルを吸い込んだり飲み込んだり。

ぬいぐるみを転がしたりつぶしたり、腕をパタパタさせると、画面上のカービィも動く。

横にすると転がったり。

//仕組み

Adobe AIR(カービィ)-Java-BlueTooth-KCB1-センサー(加速度センサ、感圧センサ、曲げセンサ)

浅草ギ研のツールを用意。

カービィデバイスの構成は

通信部(Bluetooth)

センサ部(3軸加速度センサ-移動に使う/感圧センサ-クリックに使う/曲げセンサ-手の動き)

制御部(小型汎用コントローラ/近藤科学KCB-1)

カービィデバイス=エモーショナル・デバイス


shi3zさんによると、コンピューターってもうちょっと能天気なんじゃないのーとかいう方向で今までやってきたので、最後に最先端の研究紹介。


I/Oをハックする 稲見昌彦

慶應大学大学院 大学院メディアデザイン研究科 教授

ちなみに研究科には古川さんもいるらしい。

情報世界と物理世界の境界面であるInterface研究

デモ[ビュービューView]real/Virtual海面に吹くBreeze

文化庁メディア?賞を取ったらしい。

Air Hacker。息を吹きかけるとケーキの火を消せる。息を吹きかけると消せる。

//消費者としての来歴

ゲームウォッチ

PF9801,つくば万博

アフターバーナー2(体感ゲーム)

Bio100%など

//発信者としての来歴

1989 VR元年->東工大ロボット技術研究会->超能力を工学的に実現する

(洗練された技術は魔法と区別が付かない)

人のI/OをHackし拡張したい

アイトラッキングを用いたブロック崩し EyeRIS。

力覚インターフェイスARMS II機能的電気刺激を用いた把持間提示装置。

NHKためしてガッテン ガッテンメカつくり

VR研究室に入り、頭部搭載型プロジェクタの研究に。最初からシースルー型(1968)。

頭部マウントディスプレイ、特定のスクリーンのみ使われる。

光学迷彩みたいなことも。→賞を貰う・ゴルゴでも採用される。

車の内側にスクリーンをつけて、透過するような感じにする。

//Stop-Motion Goggle - 人の視覚を時間方向でhack

残像を省くことで、転がってくるサッカーボールの目も見えるようになる。

スロットの目も見えるようになる。

//デジタルメス

たとえばゆで卵の白身だけを切り取ることが出来る。

//平衡感覚hack

耳元に電極配置することで、人の平衡感覚をいじる。

//Computingの未来

Computerの意味、形は日々変化。実世界も含めたプログラミング。

自然界のリバースエンジニアリング。

Bit/Atomをhackする。

//カウボーイよ、荒野に出よう。

都市 - ルールの世界/玄人の世界

荒野 - 無法地帯、金脈。素人が新規参入できる。(稲見さんにとってはVR)

新しいメディア->フロンティア

とにかく発信する側へ!

今となってはコンピューターサイエンスのほうがSFが先に来てる。

そもそも砂漠はどこにあるのかみたいな話


Play Station CAMP! オーディション企画の紹介

「ゲームやろうぜ!」→2009からPlayStation CAMPに

XIとかどこでもいっしょとかそういうの。

なんじさん。どこでもいっしょの開発者。没でまくりで一年、どこでもいっしょの企画。

最初は、いつもいっしょ、というやつだった。

キャラクターデザインは色々難航したらしい。

名前を変えるのは

ゲームだけじゃないし、mash upも目指していきたい=CAMP

という意味


トークセッション「暴れコンピューティング」 ? ?遠藤諭、清水亮

ここでアスキー総合研究所所長の遠藤さんが登場。

//PlayStation CAMPについて

以前は、すげーてきとうにやってたのに、最近面倒な感じになってきて

で、でも最近は組み合わせで色々出来るじゃん、みたいな方向になりつつある

ゴリゴリ書きたければ書けばよいし

面白いよね

ゲームという遊びに対しても色々やってもいいんじゃないかなとか思っています。

//今日の大会を色々振り返りながら。

携帯電話のHDM

インターネットバンキングできたり着メロできたり

出先から戻る必要がなくなったなーとか

他にも色々振り返る。

ASCII全て20年間の記事を読んだらしい、遠藤さんが。

91年にこれからはUNIXの世界だという記事があったり。IBM PC発売で五年の手戻り。

shi3zさんが疲れたらしいが海外のイベントは24時間イベントだった。

今回のイベントのDVDが出るらしい。

前回の反省点は、誰もテーマまもんねーな。みたいな。だから暴れコンピューティングって感じにしたらしい。

今回は、暴れ方は色々ある、みたいな方向性を持っていった。

テーマには満足している。

今回値段を高くした。その理由は大人が子供の面倒を見てやる。みたいな。

若者の啓蒙を目指してたけど、さらに大人だって来たるわーみたいなのもいっぱいいるから、

せっかくだし。という。

//第参回天下一カウボーイ大会

0x0Cヶ月後。テーマは「Code is Love」発表募集中


打ち上げ - alty Party

超豪華な打ち上げパーティ。東京ドームホテルの宴会場使用。参加費無料。なんだそりゃ、というぐらい豪華な飯とイベント群。

ラスト、カレーのおみやげもらいました。

おいしかったです。