DVDで見たんですが、なんと言うか、飲み込まれそうな映像表現ですね。さすが監督松尾スズキ。「恋の門」を見てるときも、なんというか直視できない狂気みたいなのがあったんですが、今回はそれが余計鋭くなっとくなっている。静かに鋭く。まさにクワイエットなクレイジー。
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端的に言うと、内田有紀が精神病棟に入って、その内田有紀の恋人がクドカンで、大竹しのぶや蒼井優がその精神病棟にいたりしながら、いろいろする話です。
内田有紀が主演、クドカンや大竹しのぶが脇を固めて、ものすごい世界を繰り広げています。
内田有紀はいろいろ私生活でも大変だったと思うんですが、それが全部芸のこやしになっている気がします。ものすげーいい役者になったのがわかる。心臓をわしづかみするぐらいの力を持ってる。そんな役者が、クドカンや大竹しのぶと正面衝突するのだから、目が放せるわけが無い。
当然ながら松尾スズキ、ギャグも全開でとっても楽しい。そこと組み合わせて狂気が混ざってくるから、まったく油断が出来ない。
たぶんこういう「匂い」みたいのを出せる稀有な監督のうちの一人でしょう。もしよかったら、レンタルでもいいので一度みてみてはいかがでしょう。迫力がすごいよ。
超映画批評でも、おすすめがでてたみたいです。


14日間で変身した女性を描く感動作。
