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キレる中高年的な話

前から統計的に薄々思ってたんだけど、やっぱりなーという。

 警察庁がまとめた平成18年の犯罪情勢。刑法犯の認知件数が15年以降減り続ける一方で、 暴行事件の検挙件数は10年前の約4倍に急増している。年齢別に10年前と比較した伸び率をみると、10代がほぼ横ばいなのに対して、 60歳以上(12・5倍)、50代(5・6倍)と中高年層の増加が際立つ。

 原因の8割は「憤怒」だ。若者の凶行とセットで語られることが多かった「キレる」。豊富な社会経験を積み、 分別を備えているとされる大人たちが、怒りを抑えられず“暴走”するケースが増えている。

【溶けゆく日本人】蔓延するミーイズム(1)キレる大人たち 増え続ける“暴走” (1/4ページ) - MSN産経ニュース

世間一般では、「キレる」といえば若者で、 最近の若者は我慢ができず精神的に未成熟で切れやすいとかよくワイドショーでも話題になってます。でも、統計上ではこの通りなわけで、 だから「若者がキレやすい」っていうけどここら辺の話知ってる?って家族友人に言っても「そんなの勘違いじゃないの」 で一蹴されたりする近況。

でもまあ、確かに若者は切れやすいかもしれないけど、同時に昔よりも「去勢」されてるというか、いろんな意味で 「猛々しくなくなってる」という実感がありまして、それは「我慢が出来ない」というものよりも強いんじゃないかなーと思ったりしてます。

上記引用リンク先みても色々キレる中高年の例が載ってます。

東京都内の飲食店。中高年の男性客が、勘違いから予約の1時間以上前に訪れた。店はまだ準備を始める前。 フロント近くの待合席でしばらく待ってもらうよう告げると、「予約しているのになぜ通せない」 と言ってテーブルを拳で叩きながら怒鳴り始めた。女性店員(30)は「一方的に自分の都合を押しつけるばかりで、 開店前だという事情など全く聞く耳を持ってくれなかった…」。

個人的には、「駅のホームでタバコのポイ捨てを指摘された中年男性が切れて、注意した女性に殴りかかる」 というのを目撃したことがあります。ありゃ怖かった。

なんでこういう実態が報道されないんだろーなーとか考えるんですが、 ニュースやワイドショーを視る世代が中高年メインだからかなーとか思います。その世代が視たがるニュースが 「キレる若者=最近の若者はこれだから論」なのかなーと思ってます。人は見たい物しかみない的な。

久々のブログエントリがこんなんで色々あれですが、ちょっと整理もかねてかいてみました。

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