僕も社会人3年目(実業務2年目)に突入し、日々現実と理想の境目で暮らしております。そんななかで、 理想主義の人間と現実主義の人間が色々ぶつかるのを見たりして、色々考えたりするのです。
現実主義の人は、理想主義の人を、現実に適応できない言い訳で理想を語っているだけで、単なるワガママでいい加減な大人でないやつ、 みたいな意見を聞くことがあります。理想主義の人は、現実主義の人を今の状態に囚われたまま何もできない臆病者の死人だと、 表現することがあります。
これは特に仕事が忙しくなったりして、みんなが限界に近い時に出てくるタイプの意見なのです。余裕のあるときは、現実主義の人は、 理想主義のを人を「ちゃんと目指すものがあって立派だなあ」と言うでしょう。理想主義の人は、現実主義の人を 「ちゃんと目の前のものを受け止めていてえらいなあ」と言えるでしょう。
自分の頭の中の世界に現実を近づけようとするのが理想主義。自分の頭の中の世界と現実を極力リンクさせようとするのが現実主義。 と表現すればよいのでしょうか。
僕なんかは、中間のところでうろうろしておりまして、いつもどっちつかずで迷っております。今なんかは、 やや現実主義的な生き方でしょうかね。でも、理想主義的生き方をしたいなあ、したいなあと強く思ったりもします。 システム技術者として腕一本で食っていく生き方が理想ではありますが、今のところビジネスマン的な要素と組み合わせて暮らしております。 それは今の部署がそういう方向だからです。現実主義的ですね。
でも理想主義的に生きるならば、例えば部署を離れてプログラミング部署に移り、バリバリやるべきなのでしょう。 でも当然そこでも壁にぶつかるでしょう。で、それは理想の状態ではないので、多分必死で、 自分の能力の現実を理想に持っていこうとするでしょうね。それでも理想は常に遠い、みたいな状態でしょう。
「しかたない」と受け止める力、「そんなの嫌だ」と跳ね返す力。どっちもどっちで、なかなかどっちがいいと決めるのは難しく、 かといって「どっちもありや」とかいってると結局決められず動けなかったりするので、色々大変ですね。

