この本は、いままで見てきた中で一番頭のいい人の文章でした。(本や映像や音声のみもふくむ)今までは例えば島田紳助が相当頭いいなとは思ってたんですが、この本の著者は段違いです。
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なんていうか、テーマが云々以前に苫米地英人という人物を読むのが面白いのです。
そもそも、なんというか著者の経歴が化け物。
・脳機能学者・計算言語学者・認知心理学者。
・角川春樹事務所顧問
・カーネギーメロン大学計算言語学博士
・日本語入力ソフト「ことえり」の開発者
・オウム真理教信者の脱洗脳を手掛け、犯罪実行犯の消去されていた記憶を引き出した洗脳のエキスパートで、現在各国政府の顧問。
・最近は人工知能の研究を行いつつ、次世代型P2P通信・放送システムを開発。
いや、意味が分からない。活動があまりに多岐にわたりすぎてるくせにそれぞれの成果の出し方が半端ない。
しかしそんな徹底的に現代的な人の本で、仏教用語がたくさんでてきて、それらが非常に分かりやすく現代的に解説されていたりする。あまりに面白すぎます。
あとこの本は、自己啓発本のように見せかけて実は本質的に自己啓発本を全否定しています。ほぼすべての自己啓発本は、ゴールを「競争に勝つ事」に設定している時点で「だれも幸せになれない本」と断じているわけで、とても面白いです。「勝つことが幸せではない、そして本当に人間が欲しているのは勝利でなく幸せだ」と定義しているのも興味深い。
実際、書いてある言葉がキツイし、鼻に付く。しかし書いてる事は間違ってない。細かい点を上げればいくつか矛盾もあったり、なんていうか「いたわり」的要素が少ない本でもあるのですが、それを差し置いても読んでみる価値のある本。おすすめです。


苫米地英人という人間が面白い
鼻につく上から目線
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コメント (2)
へぇ、ことえりってこの人が作ったんかぁ
投稿者: ひーじー | 2007年06月11日 22:22
日時: 2007年06月11日 22:22
びびるよねー
投稿者: 西岡 | 2007年06月12日 16:59
日時: 2007年06月12日 16:59