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[モテるための哲学]著:二村ヒトシ

女性がこの本をレビューしているのを読んだ。どうも好評らしい。この手のナンパマニュアル本は腐るほどある。私はその手の本が嫌いだけど、女性から好評という点に興味を引いて読んでみました。

この本はすげえ。ものすっごい分かりやすい言葉でものっそい深いところまで哲学してる。この作者の二村ヒトシは、慶應義塾大学中退の売れっ子AV監督です。

モテるための哲学
モテるための哲学二村 ヒトシ

幻冬舎 2002-06
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star深刻でなく、ほどよく軽妙で男性におすすめ!
star期待しないで読みはじめたけど、まさかの名著だよこの本!

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いや、正直、この本にはあまりに名言が詰まりすぎててどこ紹介したらいいか悩みます。とりあえず最初の前書きを引用してきましょう。

この本を読むような人間、
つまり現代の文明社会に住んでて
そこそこヒマで
このくらいの日本語が読めるような人の
ほとんどすべての苦しみは、
そもそも「モテない」ことに起因している。
モテないこと以外のほとんどすべての不幸は、
モテてさえいれば、
なんとかなる(か、ガマンできる)。
だったら、モテるようになるしか、あるまい。
宗教で幸せになったり超能力を得たり、
ビジネスで成功してお金持ちに
なることよりも、
モテることのほうが、はるかに、威力がある。
モテたい……。

と思いませんか?筆者は、そう思いますねー。

では、なぜ、あなたはモテてないのであろうか?

それは、あなたがキモチワルいからでしょう。

つまりセックスという「キモチイいこと」を「キモチワルい」人とは出来ないってことです。まあなんと直感的かつ本質的なことでしょう。劇場版「エヴァンゲリオン」のラストで主人公がヒロインの首を絞めていたら、ヒロインが「気持ち悪い」といっていたのを不意に思い出してしまった。

本書は徹底的に「いったい、あなたは、なぜモテたいと思うのでしょう?」「あなたは、どういう風にモテたいのでしょう?」と問いかけてきます。まさに哲学書。「あなたが何をほしいのかを探る作業は、それすなわちあなたを探る作業」てなアプローチなのでございます。

いやいや、実に本質的。老若男女だれでも読めると私は思いました。

あなたやぼくが、女性に『モテたい』って思うのは(略)きっと人間は、他人から『あなたは、そんなにキモチワルくないよ』って、保証してほしいんです。
信じられないような文章ですよ。ほんと。天才か?分かりやすすぎる上にすべてを貫いている。

あと、自分にとってのメモ

自分は特別と思いこむことで自分をはげましてる間は、あなたはキモチワルい人なんですから、モテることのほうはあきらめなくてはなりません。

あっはっは。激痛。うわーん、モテたいよー!

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コメント (5)

kato:

なんか絶版になってるっぽいっす。。。

西岡:

確かに自分は中古で買ったが・・・
まさかここまで絶版になってるとは

いい本なのになあ。残念です。

ひーじー:

必死だな(笑)

西岡:

いや、ほんとに本としておもしれーって聞いたからかったんだってばw

やっぱり必死に見える?

伊東ユウジ・・・:

 ボクは・・・

 かなりモテます!!!

 なぜなら・・・

 慶大文学部心理学者だもんねえ?!

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