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何故日本のソフト産業はパッとしないのかを統計的に分析

アメリカのみでなく、最近は韓国やインドや中国もも目覚しい発展を遂げています。なのに日本のソフトウェア産業はパッとしません。 その理由を統計的に分析した良記事がありましたので紹介。

まとめるなら、 今の日本の情報産業は情報開発に対して投資をしてない(開発環境や教育にお金かけてない)から、技術力が強化されず、 利益も上がらず、国際競争力もない。国内IT市場は6兆円あるので、日本語のみが今の日本の情報産業を守っている防波堤、 ということになります。そのうちつぶれそうだ。

あらためて衝撃――日本のソフト産業を統計分析する ? @IT

2004年の日本のソフトウェア輸出額(PCゲーム除く)は320億円。対して輸入は3646億円。 うち、米国からの輸入は3292億円と90%を占める。

国内IT市場の規模は情報サービスだけで6兆円を上回る規模だ。

情報サービス産業の「売り上げ研究開発投資率」は平均1.02%、中央値0.01%。 人材育成の要となる教育投資率は平均で0.38%だ。情報サービス産業は、人材の育成、そして企業体としての開発効率向上に対してほとんど投資がなされていない。

低資本、低利益、低投資

2006年の情報サービス産業全体の売り上げ成長率は4.51%と、国内産業の平均を上回っている。 こうした良好な環境にも関わらず利益率は低く、生産性向上に対する投資も行われていない。

 


 

この記事をブックマークした人たちの意見も興味深いです。

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つまり輸出できるような産業になっていないという、 みんな知ってたけど言わなかった事実

みんなわかってたことを、 あらためて数値で示した

「日本のソフト産業」というより「日本語のソフト産業」という構造か。 日本語ネイティブの減少とともに死に行く運命か。

 


 

私見を述べるならば、 これはまさに老害大国日本の悪癖が最も典型的にでた形の一つではないかと。最近実感してますが、 とにかく最終裁量権のある50台の方々の大半は、現代のソフトウェア開発を理解をすることが本当にできないようです。 理解出来ないから、何に教育費用をかけていいのかわからないし、 何をすることが開発環境投資になるのかもわからない→人材の育成、 そして企業体としての開発効率向上に対してほとんど投資がなされない。

例えばアメリカであれば、「ソフトウェア開発」 が理解出来ないソフトウェア部署の管理職など無能もいいところですので、ほぼ確実にレイオフ、 または部署配置換えでしょう。そして30-40台のITを良く知る人間を代わりに管理職に付ける。 向こうは年功序列は存在していないどころか、むしろIT系企業において40台以降はいつクビになってもおかしくない (日本IBMなんかも)。

日本は、例えば大企業であれば、 現在50台の情報部署管理職などはほぼ現在に至るまでITに触れてこなかった方ばかりです。残念ながら、明らかに無能といっていい。 部署の仕事を引き上げるどころか、むしろ邪魔しかしないという人が多いという悲しい現状です。

誤解しないで欲しいのは、 50台以上の方が皆ITに関して能力が足りないというわけでないということです。知人のベンチャーIT社長は現在60台ですし、 非常に有能にバリバリやってらっしゃいます。ただ彼の場合、ずっとITの最前線でやってこられた方ですが。

何がいいたいかというと、「50台だろうが60台だろうが、 現場の仕事がまるでわからない人に管理職など不可能」ということです。それは情報産業に限らず、 どの業界でも同じでしょうけれど。個人的には、 自分にはまるでわからない領域の管理職をやらなければならなくなった方々には同情しますが、 しかしあまりに変にでしゃばって仕事の邪魔をするのは本当にやめてほしい。

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コメント (2)

ライス:

別にそれはITに限った話ではないっすよ。
10年前の金融業界なんて、今のIT業界の天然色見本
なんだしさ。

西岡:

>>ライス
マジで?今はどうなのかしら…。

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