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めんどくさいという感情について

西岡Bookmarkの過去記事整理をしていたら、面白い記事が出てきたので考察し直し。

また君か。@d.hatena■[妄想][オタ] 勤勉さが無能を殺す

自分の欲望の身の丈に合うだけの力がない場合、常に不満が生じて人間は苦しい。(中略) 解決法はいくつかあって、まずひとつが「欲望に見合うだけ力を伸ばす」 (中略)次に「力に見合うぶんだけ欲望を削る」(中略)で、 最後のひとつが「めんどくさがる」

あっはっは。ということで以下ちょっと考察。読み飛ばし推奨です。

つまり、これは「普遍的に見れば全ての価値は等しい」 という考え方の延長線上にある仮説になります。例えばいくらファッションにこだわっても、 10?20年後にはとってもださくなってしまうかもしれない。2007年現在、 バブル期のファッションがおばさんぽく見えてしまうように、いくらセンスを磨いても、それはいつか朽ち果てていくものでうまくない、 という考え方でありますね。(実はこの時点でめんどくさがりやの考え方ですが)

で、一見華やかに見える仕事(IT企業社長とか年収2000万とか) も手に入れた光に相応の影が実はあるはずで、それは僕ら外からは見えないんだから、その華やかさを手に入れる必要はあるのか? という仮説であると。その点はこの文章は以下の様にあります。

人間には可能性だけでなく手触りのある実体が必要だが、 自体発光でもしていないかぎりすべてのモノには影があり、どちらに偏りすぎてもうまくない。 手に入れれば入れただけの可能性が消えて現実が固着していく。張り付いた実体すべてにめんどくささは潜んでいる。 肯定的には手ごたえと呼ばれる。感じ方の問題にすぎなくて、そして人間の感じ方に普遍性はない。

で、つらつら書いてきましたが、個人的な所感は、 明らかに自意識を守るための自己弁護にしか見えない。人間ってのは何を言ってるかではなく何をしたか、 が大事なんであって、何もしてない事は正しいのかは分からないがどうも見栄えがよくないよね、という話。

この人はもしかしたら「何かを行動したらプラスが生まれるんだろうけど、 同じだけマイナス生まれてない?」っていうんだろう。そりゃあれだ。仕事をすれば仕事をするだけ、何かは生産されるが、 同時にプリンタつかったりPCつかったりで消耗しっぱなし、地球消耗しっぱなしだなあと思うけど、 でも生きていくってことは有る程度消耗は致し方ないから、それは諦めるしかない。それは無神経かと言われれば、ああ無神経だ、 だって俺は死ぬ訳にはいかないもの。死にたくないし生きていく為には、有る程度の消耗を正当化しないと俺の自意識がもたねえんだ、 という話になります。
思索終わり。

結局は、こういう思索って自分の「働きながら生きている意味」 みたいな物を正当化するためにやっている様な気がして、ちょっと凹み気味です。

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コメント (2)

whitewings:

結局、旅行は面倒くさがってるよな。「あとは、まかせた。」でも、そこが楽なところでもある。

西岡:

正直ほんとありがたいです。ごめんね・・・。
でも旅行のセンス、俺は史郎にかなわんとつくづく思う。

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